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タイパの時代にゲーテを聞く

4月5日、本日は活動日ではなかったものの、里山の春に誘われたのか9名が自主活動。


里山はサクラが満開!!



そして雨が良かったのか、こんなにも大量の椎茸収穫は初めてです。 



また参道沿いの六地蔵にはオシャレなクリスマスローズの花手水が(会長作でした)


桜を見てると本当時時間の経つのを忘れるというか時間とは何かを感じてしまいます。「タイパ」の時代、皆様のスピード感はいかがですか?

昔現役の時にセミナーで「仕事で必要なもの、大切なものは3つです。それは、

スピードとスピードとスピードです」とか生意気に話してましたが、本当に分針を早く進めることしか考えていませんでした.世に言う効率くんですね。

さて、定年になってゆっくりできるかというと、、、習い性でいまだに効率さん、、、効率ジジイでしょうか、何をするにもせっかちで呆れられています。


ふと読んだ本でヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテが「人生は、速度ではなく方向だ」、、、なるほどこれは至言だなあと思います。前を見ずアクセル踏んでる感じですから、それは危険極まりないですよね。もう一つ書いてあったのが、「努力より勇気」同じことをやり続ける努力よりも、一歩踏み出す勇気、、「継続こそ力」世代には、さてどっちが大変なんでしょうね、、頑張るのも、我慢するのも、ベストを尽くすのにも疲れた時、いい加減飽きた時は、さて、もう「一生懸命」を卒業する時かもしれませんね、猫みたいな伸びをして







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