本日5月19日日曜日の里山・棚田 合同活動は11名の参加者。
春じゃがいもが猪に全部食べられたショックも引きずりつつ、雨の中皆さん里山が大好きです。
棚田のお花畑
ジャーマンアイリスとジキタリス
棚田に咲くヤマボウシ
ということで、新ジャガ美味しいですからね、猪もよく知ってる。
猪、、猪突猛進、突貫小僧(かなり古い)相撲、寄り切り、、で寄り切りの話です。
何かと問題が指摘されています日本放送協会で、まあ許せるのが大相撲放送。昔は八百長というか貸し借りやってたとかもう無茶苦茶ですが、最近はガチンコでかなり面白い。
さらに日本放送協会の番組で「大相撲どすこい研」というのが本割より面白い(笑)。 この番組で取り上げていたのが、「寄り切り」
取り組みの約3割がこの寄り切りで決まってるようです。しかしてこの寄り切りの極意が面白かった。
「下半身はどっしり、上半身はふにゃふにゃ」
これなかなかに仕事で使えるなあと。
自分の考え方スタンスはどっしり持って、しかし状況は相手に合わせて柔軟にふにゃふにゃと対応する。この上下関係が素晴らしい。最近は、何かしないといけない時は、この寄り切り戦法・メソッドで対処しています。
なんとなく力が入る時、なんとかしようとする時は上半身に力が入りますよね。仕事とかでもやたらと頭を回す、しゃべる、ドキドキする、手を変え品を変え、、、上半身が忙しい。
しかし、本当になんとかする(寄り切る)時は、下半身に力を入れる。言い換えると、落ち着く、基本に帰る、何が大事(何が下半身)か見直す、、、 猪が前からあなたに向かって突っ込んできました、、さて、あなたは足元ふらふらで頭に血が上ってぼーーとしています。そして猪に背中を向けて真っ直ぐ走って逃げる、、足は人間の方が長い、、、追いかけられる、、競争する、、、負ける、、、では危ないですよね。
ここはしっかり猪を見据えて、腰に力を入れて、最後に横に飛ぶのが1番、、、らしい(笑)。夜の里道は注意しましょうね。
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